安全教育(2024年2月16日)『乾燥について』
2024.3. 1 安全教育
2024年2月度の内部安全教育『乾燥について』を全職員を対象にして行いました。講師は当センター業務課Y氏。
冬場になると乾燥が進み、体調不良を引き起こします。
体調不良としては、以下のものがあげられます。
・感染症にかかりやすくなる。(粘膜機能の低下、ウィルスの活発化)
・肌、髪のトラブルが増える。(肌荒れ、かゆみ、髪のパサつき)
・身体の内側が乾燥し、脱水症状や心筋梗塞の可能性が上がる。
また、体調不良以外でも
・火災が発生しやすくなる。
といった点も注意しなければなりません。
乾燥の原因としては以下のものがあげられます。
・水蒸気量の減少
・エアコンの暖房の使用
・栄養、酸素などの体内循環量の低下
そんな乾燥への対策としては以下のものがあげられます。
・こまめな水分補給。(水やお茶などが吉)
・加湿をする。(加湿器の使用、マスクの着用)
・肌に合ったスキンケアを行う。(化粧水、乳液、クリームなど)
・栄養バランスのとれた食事をする。
また、2~4月にかけて火災の件数が例年増加しています。
・コンロから離れるときに火を消す
・ストーブの近くに燃えやすいものを置かない
等の火災対策も必要です。
冬場の乾燥による体調不良や火災に十分気を付けて業務を行っていきましょう。